【活動報告】「鳥海ダム・小水力発電所 環境施設見学会」を開催しました(由利エコプロ)
由利エコプロによる環境施設見学会が開催されましたので、ご紹介いたします!
◆ 開催概要
○ 日 時: 令和8年9月30日(水) 8:30~17:00
○ 場 所: 鳥海ダム、上巾小水力発電所、畑野小水力発電所
○ 参加者数: 29名(会員 5名/一般 24名)
◆ 研修会の目的
今回の研修会は、地域におけるインフラや再生可能エネルギーへの理解を深めることを目的に実施されました。
○鳥海ダム (由利本荘市鳥海町)
建設中の鳥海ダムを現地で見学し、地域の暮らしの安心を守る治水・利水機能や、建設時における環境への配慮の大切さについて学んだ。
○上巾小水力発電所(由利本荘市西目)~ 畑野小水力発電所(にかほ市)
水力発電は天候に左右されず、24時間365日安定して発電できるのが大きな強み。小水力発電を行うことで、農産物の生産コストを引き下げ、農業経営の安定をはかることができる。上巾小水力発電所だけでも年間118tのCO₂削減に貢献している。 また、発電したエネルギーを農業に活かすことで生産コストを抑え、持続可能な農業経営を支える仕組みについて学んだ。


【水力発電とは】
水が高いところから低い所に流れる際の「位置エネルギー」と「水量」を利用し、水車(タービン)を回すことで発電機を駆動させ電気を作る。高い安定性と発電効率の良さで、太陽光や風力と違い天候に左右されにくく、環境への負荷が一番低い。24時間365日安定した電力を供給できる。設備稼働率が50%~90%と高い。似たような設備に「揚力発電」がある。
◆ 研修での学び
「再生可能エネルギーの地産地消」の可能性と、エネルギー活用を通じた農業の将来性について考えを深めることができました。地域の豊かな水資源を活かした「再生可能エネルギーの地産地消」と、これからの地域・農業の未来を考える実りある一日となりました。
地球温暖化による影響が拡大しています。再生可能エネルギー等を地域の方々に再認識していただく場を作り、地域の環境問題や課題の解決をめざし、これからも活動していきます。
